テカポ湖を眺めながら軽くハイキングコースができるということを風の噂で聞いたのでさっそく行ってまいりました!
Mt.Johnとは?
Mt.Johnは標高1031メートルの山です。実際のところ、テカポの標高が700メートルを超えているので登るのは300メートル弱であります。笑
本当に軽くハイキングしたいときに最適なコースかと思います。
また、トレイルランの練習用コースとしても使えそうですね!笑
では、さっそくMt.Johnのハイキングコースに行ってみましょう!
ハイキングコースの登り口ですが、Tekapo Springsのパーキングエリアにあります。車で行く場合は、Tekapo Springsの駐車場にパーキングすれば大丈夫です。
登り口に着きました。
ちょうど入り口にハイキングに使えそうなストック(ただの木)を見つけたので、すかさず拾い上げ使用しました。
ハイキングのコースですが頂上までは一時間で登ることができますよ。
トラックのコースですが、植林の中を抜けていくので、すごく暑いわけでも寒いわけでもないので快適にハイキングを楽しむことができます。
でもニュージーランドの日光は侮れません。。。。なんせ、日光の強さが日本の7倍ですからね。しっかり日焼け止めは塗っておきましょう。
登っている最中には、テカポ湖を眺める用のベンチが置いてある場所もあるので一休みしながら登っていきましょう。
ここの地点から見るテカポですら感動している状況なので、頂上はどれほどの絶景が待ち構えているのかとワクワクが止まりません。
滑落注意!!笑
中腹には、どでかい松ぼっくりがゴロゴロ落ちているポイントもありました。直径15センチサイズの松ぼっくりは日本では見たことありませんね。。
40分ほど歩くと植林の道を抜けます。階段を登りラストスパート!!
よくみてください、階段の隣には野うさぎ?の巣があちらこちらにありますので躓かないように気をつけてくださいね。笑
階段を登りきり、山頂の石山部分を目指します。
この日の山頂付近は、突風。お母さんのぼうしが何度も吹き飛ばされていきました。笑
頂上着。
やはり山頂から見下ろすテカポ湖は、期待を裏切ることなく絶景。
(写真は、Moutenの頭文字をとったMをイメージして母と撮っています。)
ちなみにテカポ湖はテカポ湖が端から端まで、全長28kmで氷河の溶け水からできています。
そう限りなく、このブルーが続くことになります。笑
湖の中には氷河によって削られた細かい岩の粉が含まれているそうで、岩の粉に太陽の光が反射することでテカポ湖は独特の青色に見えているそうですよ。
湖が綺麗に見える時間は、太陽が一日で一番高いところにある時間帯。そこをねらって登頂してみてくださいね!
山頂を一周してみましょう。
マオリの歴史・アオラキ山脈の情報・テカポの星空に関する情報などが説明された看板がトラック上にありました。
また山頂には天文台があり、人気の夜の星空ツアーが行われていますが夜間は研究関係の車両かツアーのバスのみが山頂に上がれる場所なのです。笑
日中は、一般にも公開されています。そうそう、山頂までは5ドル払うと車でも行けますので安心してくださいね!!
ということで
青空の下で雄大な景色に囲まれながらハイキングを楽しめました。山頂からはだだっ広い何もない土地が続いていてGrand Canyonまで行く道を勝手に思い出しました。笑
天気のいい日に散策してみてはいかがでしょうか?ではでは^^