三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?わたしは、ワーホリ前の家族との時間を大切にして過ごしていました。夜にわたしの壮行会を家族が開いてくれるというので実家の近くにある、アップルパイを買いに小布施にいきました。
ベルジュ
小布施内をドライブすると、栗の木と市街地近くまで広がるリンゴ畑がみられます。そう小布施は、言わずと知れた栗の産地として有名なんです!
産地の栗を使用したお菓子をたべるなら、小布施のメイン通りにある「桜井甘精堂」がオススメです!
今回行くお店は、小布施のリンゴを使用したアップルパイを作るお店です。期待が高まります。
到着
ベルジュは、メイン通りから少し外れたところにあります。こじんまりとした和風の建物が目印ですよ!
パーキングは、お店の前の空きスペースに車一台を停めることができます。
店内
店内は、イートインも可能になっていて四人掛けのテーブルが2箇所と二人掛けのテーブルが一箇所あります。時間があればこちらで紅茶を飲みながらアップルパイを食べるのもいいですね〜。
贅沢なひと時を堪能できそうな雰囲気。
レジの近くには長野の名物「おやき」があります。わたしのオススメはやっぱり野沢菜となす。これ毎度、実家に帰省したら絶対買って帰っている。笑
おやきが販売されている台の下には、地元で作られた手作りジャムやリンゴジュースも販売されています。リンゴを濃縮して作られているジュースなんて、自動販売機のリンゴジュースを飲めなくなりますよ。。。
水槽の隣にある修造カレンダー。いい笑顔がこちらを向いています。そういえば、我が家のトイレにもあった。きっとお母さん買ったんだろうな。
価格
どれもお手頃価格で楽しめます。パイ好きだったら一種類ずつ買って食べ比べするのもアリでしょ?
アップルパイ
・紅玉+ふじ(シナモン入り)ワンカット 300円
・紅玉100%(シナモンなし)ワンカット 300円
・ホール 2400円
栗のパイ
・栗丸ごと一個+栗ペースト+小倉あん 300円
今回は家族みんなで食べるということもあり、紅玉+ふじ(シナモン入り)のホールを購入しました。
お店のおばちゃんが、「焼きたてだから箱開少し開けとくね〜」といって渡してくれました。この隙間から焼きたてのアップルパイの香りがフワーっと香ります。絶対焼きたての方がおいしいと思いながら、我慢して車へ。
涙そして笑ありのNZ行き壮行会
姉の家でfamilyが8人集まり盛大に私のNZ行きの壮行会を開いてくれました。乾杯のスピーチをしながら号泣する私、そして甥っ子からは、「泣いてる〜」っていわれ、お父さんをみたら私以上に泣いてる。本当に涙もろい親子。
寿司が食べたいという要望が採用され夕ご飯は、寿司を思う存分堪能。海の宴から買ってきてくれたお寿司。うにといくらうまかった〜。。
そしてなぜか、ウイスキーを飲むと張り切る私。
CHIVAS REGAL 25 をちびちび飲んでみた。笑
さて食後のデザートはお待ちかねベルジュのアップルパイ!!!!
いい年した大人が7人でunoで盛り上がり、なぜかお母さんが、買った人から好きに食べていいというルールに変更。お母さん余計なこというなって。。。
私は最後から二番目に勝ったので他の人が食べるのを羨ましく横目でプレーしながら待っていました。
実食
やっとこさありつけるぜ!アップルパイ!!!
食べる前にオーブンかオーブントースターで4〜5分温めるといいと付属の紙に記載があったのでしっかり温めました。
さっそくいただきます。
パクリ!
酸味と甘みのバランスがバツグンで、決して甘ったるくはありません!大きくカットされたしゃりっと歯ごたえのある甘酸っいりんごがストレートに楽しめます。砂糖の甘さじゃないところがいいですね。
さらに、パイのサクサクっぷりったらたまりません!バターの味が効いていてふちの厚いところが幸せ。これが焼きたてだったらもっと香ばしいのだろうなと想像してしまいしました。。。
添加物不使用なのでもちろん、賞味期限は短いです!ですがそれが、本来のリンゴの美味しさを味わえるんですよね〜!
ということで
アップルパイ好きなら絶対一度を食べてみるべきだと思います!また、お土産に買っていくと絶対喜ばれること間違い無い。笑
全国配送もしているそうなので一度お試しアレ!!
お店情報
住所:長野県上高井郡小布施町小布施25-1
電話番号:026-247-6595
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜日
小布施にはもう一件アップルパイを販売しているお店がある?!「 アレックス・ズ・カントリーストア」
アレックス・ズ・カントリーストアは、小布施町にある小売店で、1993年にドイツ系アメリカ人のゲーリー・カール・ブラウジーによって設立されました。店名は、移住時に子供が苦労することを考慮し、最愛の息子の名前に由来します。
店は開店当初から、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて取り組んでおり、減農薬で栽培された原料を使用し、添加物や保存料は一切使用していません。
持続可能性についての考え方は、19世紀末から「国土を汚さない」と称される農法があった時代から存在しています。ゲーリー・カールの故郷には、ジョニー・アップルシードや農学者コンラート・マイヤーの教え子が移住した地という歴史的な背景があります。
減糖ブラムリー入りりんごパイ:葉取らずりんごパイ(アフェル・タッシェ)。季節に応じ、紅玉、ブラムリー、ふじりんごと中身を入れ換えています。