「クライストチャーチに滞在しているならAkaroaには行くべき!!」と強くKiwiのおじーちゃんに言われたので、さっそく車を走らせて行ってきました!
Akaroa とは?
マオリ語で“長い港”と意味するこの地は、人口約600人と小さな町で、1840年代にフランスから捕鯨を目的とする移民が移住し、ニュージーランドで2番目に大きな捕鯨拠点となっています。
現在でもフランス色を色濃く残す町として観光客から人気を集めています。
夏のハイシーズンになると人口が3000人〜7000人まで膨らむというのだから驚きです。笑
なぜ、ここまで人気があるのかというとみなさん、ニュージーランド本土で最大の小さなペンギンコロニーを見に来ているようなんです。
さらに、アカロアの海には、最も希少で海洋性のイルカがたくさんいるとのことで小さな町が夏になると人でごった返しです。笑
ChristchurchからAkaroaへ
クライストチャーチから75km離れたところにAkaroaがあります。
今回は車で向かいましたが、山路は急なカーブがたくさんあり車酔いの恐れがある方は酔い止めが必要かと思われます。
そんな山路ですが、たくさんの人が船を台車に乗せて余暇を楽しみにやってきます。
けっこう大きい自家用船なんだけれども、これこの坂で車とつないでいる部分が外れたら綺麗に滑っていくだろうな〜と思いながらドライブを楽しむことができました。笑
Akaroa着!
さて、目的地につきました。
町のいたるところに、フランス国旗がみえます。
そうそう道路標示に英語表記のほかにフランス表記も掲載されていて、フランスに滞在しているかのような気持ちになりますね。
町のメイン通りでは、小さなマーケットが開催されていました。
ジュエリーやちょっとした食べ物、毛皮などなどが販売されています。Akaroaの住民の人たちと会話を楽しむのにもってこいの場所ですね〜
ちょっと歩くと
この側に咲いている藤がすっごいいい匂いで、顔を近づけていたら友達に笑われた。。。
「これ、てんぷらにすると美味しいよ!」ってオススメしておきました。笑
Akaroではパスポート専用のスタンプがGETできます!
Isiteに行くとGETできるのが、パスポートスタンプ。
南島では、どうやらAkaroaでのみ入手できます。
料金は、$2!!
記念として、スタンプを押してもらうなら適度な料金設定ですね。笑
Akaroaのシンボル!灯台へ
中心部から20分くらい歩いたところに、Akaroaのシンボルでもある灯台があります。
意外と小さくてびっくり。。。笑
どうやらこの灯台、1980年8月2日にアカロアの頭部から現在の場所に灯台を移動したそう。
日曜日の午後2時〜午後4時は、灯台の中に入れるという情報が掲載されていました。
今回は、外から様子を見て終了です。笑
ほかにも、イルカを見に行くツアーがあったり、クルージングを楽しむツアーやカヤックができたりと目白押しです。
いかがでしたか?
フランスの情緒が残る小さな町でゆっくりと散策してみるのはとっても気持ちが良かったです!!
なんせ、町の人がとってもフレンドリー。I Sightのおじさん。なかなか面白かったし。笑
心残りとしては、やっぱりアイスクリームを食べ損なったことですね。
閉店時間が17時と書いてあってこの日は日曜日だったから少し時間オーバーしているかと思ったんだけど、さすがのニュージー。しっかりと17時5分くらいには店が閉まっていて店内は真っ暗。
これぞニュージーランドライフ。週末だろうが、関係ありません。笑
次回は絶対食べてやる。。。