現在アルパカfarm にて絶賛wwoofing中なんだけど、アルパカっていったい何者なんだ?とおもったのでまとめておこうと思います。近くから見るとラマにも見えるし馬のようでもあるし、目はキリンのようにぱっちりアイ。
アルパカとは
アルパカ(alpaca、学名: Vicugna pacos = Lama pacos、漢名: 羊駱駝)は、南アメリカ大陸原産の家畜の1種である。ラクダ科のビクーニャ属またはラマ属に属する。
らしい。。。
やっぱりラマ系だったか。
性格
草食動物のアルパカは、ライオンなどの肉食動物と違って、攻撃せず、臆病でシャイな性格をしています。笑
だけど、アルパカくんのお尻を触ろうとすると蹴られる恐れがあるので、触る時は首をなでるのが一番良い!(経験上)
特徴
もふもふでボリューミーな毛で覆われたユニークな見た目が特徴。ラクダのようにコブはないものの、長いまつ毛の愛らしいパッチリお目々など、ラクダに似ていまね。
体長は100~200cm前後、体重が50kg前後なので、人間と目線がほぼ同じ位置です!
温厚で好奇心盛んですが、威嚇や防衛の際には強烈なニオイをはなつ「つばき」を口から吐きつけることも。
ホストの家のアルパカくんも「つばき」行為をしてました。
私も近ずいたらやられるかと思ったら、人間にはしないようです。笑
また、極めて良質な細い毛はとっても高級!強く耐久性に優れています。
毛色は大きく分けると茶、黒、白、ネズミの4色!
これで一儲けしようとか思ったりするよね。。。だけど、、
アルパカの値段
個人でアルパカを購入するには、日本国内では、アルパカ牧場があります。 また、血統書つきなどで変わることもありますが、アルパカ一匹あたりの値段は、約250万円します。 また、アルパカは単頭で飼育するのには、向いていないので、複数頭飼ったほうがよいです。
って結構な値段するんじゃん、、、
日本だと、那須アルパカ牧場で購入出来ますよ!笑
ちなみに、私がwwoofでお世話になっているホストのお宅には15匹のアルパカさんが生活しています。
ざっと日本円で¥37,500,000ですね。笑
餌はどうする?
餌は、乾草をメインで原っぱに囲いを作って飼育するなら夏の草が多い時期は生えている草でも十分のよう。
それに補充食として麦、オーツ、コーン等の穀物類やミネラルと新鮮な水も必要だそうです!
寿命と子作り
寿命は、15年~20年。
幾つになっても生殖能力は落ちないようです。
メスに至っては、出産後数週間で次の妊娠が可能で、生涯にわたって妊娠と出産を繰り返す事も可能であると言われいるそう。。
だけど、餌のやり過ぎなどで肥満になると生殖能力が衰えるため注意が必要です。
飼育スペース
5匹のアルパカあたり1haの土地が必要となる。つまり、100×100mの土地を放牧地に充てなければならない。
日本で買うなら、田舎で買うのがベストだろうな〜。
うちの山空いてるから、飼育スペースに良さそう。眺めは抜群だけど坂が急。笑
アルパカの毛はいくらで売れるんだ?
ざっとここのサイト→http://www.bonnydoonalpacas.org/fiber_for_sale.html
で見た感じだと$50〜$490で買い取られている。
日本語で検索してもなかなか出てこなかった。。
アルパカの毛刈りをお手伝い。
これが、また結構衝撃的。。
毛刈りのプロがやってきて毛を刈っていました。大人三人がかりです。
担当としては、刈る人が一人と抑える人二人。私は、刈られた毛をせっせと袋に入れていました。´д` ;
アルパカくんもこの時ばかりは、身の危険を感じ今までで一番大きい声で叫んでいました。
ゲロまで吐いていた。。うううっつ
きっと一年で一番疲れた日だったのは間違いない。
ちなみにアルパカのプロはここの方でした。
まとめ
通常のペットを飼うような飼育環境では無理!!!!!笑
「アルパカが好きで好きでたまらない!」という方は、定期的に牧場に足を運ぶなどしてアルパカに触れ合うの無難。