そう。世の中ではバレンタインデーで盛り上がっている日にPiha beachにいってまいりました。ちなみに、ニュージーランドのバレンタインデーでは男の子が女の子にプレゼントするorお互いに交換し合うらしい。でも、市街地では日本のデパ地下戦争みたいな盛り上がりは見られなかった。笑
Piha beach
オークランド市街地から50分車を走らせたところに、Piha beachがあります。途中から道がクネクネになり、道にはドリフトの跡もあったり。。笑
友達の運転がなかなか荒く、私は酔いそうになりかけました。。
心の中で、「いや。マジで調子乗るな。。。」って英語で言いたいんだけど言葉がでてこない。
本当に安全運転でお願いします。
到着!だん
休日ということで駐車するのにもやっとで、やっぱり人がごった返していました。。
そして奥に見えるのが、このビーチの象徴。ライオンロック!
言われて見えばライオンが海に向かって座っているように見える。
上に登れるように階段も設置されているそう。次回挑戦しよっと。
私は、友達がサーフィンを楽しんでいる間kindleで読書。
しかし、ここの日差しの強さが本当にひどい。15分焼いてみたら背中真っ赤になってた。。。。。。。ちーん´д` ;
日焼け止め何度も塗りたくらないとダメそうだ。。
そうそうサーファーにも人気なのがPiha beach。だけど今回は、風がけっこうあったのでサーファーはそんなにいなかった。だけど、早朝はサーファーマニアでごった返しているそう。
ま、ゆうても江ノ島ほどじゃないけど。笑
裸足で丘に登ろう!kiwiにとっては当たり前。
だけど、kiwiっ子二人組みが裸足で丘から降りてきて私は二度見!
「絶対危険やん」って誰でも思うよ、日本人なら。。きっと。私だけじゃないはず。
でもすんんごい楽しそうに裸足で降りてきたから、もしかしたら裸足の方が自然に触れてる感覚を得れていいのかもだけどね。
そんなこんなで丘の上からはビーチを一望できますよ!
なんか「そろそろ空飛べるんじゃないか?」と思う気持ちにさせる。笑
ビーチのそばで見かけるこいつの正体。
ニュージーランドに来てから何故か植物に興味を持ち出したんです、私。謎に。笑
そうこいつの正体を知り多すぎて本屋で調べちゃいましたよ。
Harakeke/flax
ニュージーランド全地域で見られ、固有の常緑多年草の一種であり最も古代の植物種の一つ。2mに達する細長い葉の塊として成長し、その中から花茎が伸び、鮮やかな赤や黄色の花を咲かせます。咲いた花から、昆虫のヤモリといくつかの種類は、蜜を楽しみます。
また葉の茂みは、カタツムリの避難所として活用され、豊富な餌資源を提供し、動物達のコミュニティをサポートしています。
どのように使用されていたか。
しかもこのHarakeke/flax。19世紀・ヨーロッパへの貴重な資源だったと。ウールや冷凍羊肉に引き継ぎ、ニュージーランド最大の輸出として重要な位置を占めていたそう。
石鹸、ハンドクリーム、シャンプー及び他の化粧品の範囲で使用が可能。
マオリ族にとって最も重要な繊維工場
Harakeke/flaxの農園を持っていたそう。さまざまな品種を、特別多数と変化させた亜麻繊維から彼らの強さ、柔らかさ、色、繊維用途のために作られました。
葉からは、衣料品、マット、プレート、バスケット、ロープ、鳥のスネア、釣り糸や網。
花からは、豊富な蜜を抽出し食べ物を甘くするために使用。
Flaxはまた、多くの薬効の用途を持っていました。亜麻が生成する粘着性の樹液やガムが沸騰し、傷や歯痛のために使用するために適用しました。亜麻の葉は、骨折の結合に使用し、マット葉をドレッシングとして使用しました。亜麻ルートジュースは日常消毒剤として創傷に塗布しました。
まとめるとすごいやつ。ニュージーランドを作りあげてきたといっても過言ではないよね。
まとめ
pihaは海で泳ぐもよし、サーフィンを楽しむのもよし、丘を裸足で登るのもよし。