ニュージーランドにきて初めてのファームジョブをただいま実験中です!今回は初めての給料をもらったので詳しくまとめておこうと思います。
ニュージーランド給料の仕組み
仕事は1日6時間-8時間働く人たちを「Full time worker」と言って、それ以下の人たちを「Part time worker」と言います。
ニュージーランドでは最低時給で働いている人たちが全国に30万人いるそう!
これは人口の6%にあたります。けっこうな割合を占めていますね。。。
ニュージーランドの最低時給は、15.25(2016/5月現在)です。
これは今の日本円とのレート約74円で言うと約1,166円、日本で働くより少し時給が高いのがわかりますね!
ちなみにワーキングホリデーや学生ビザで仕事をした場合、たいてい最低時給からのスタートです。
ところでニュージーランド。。
なんと、毎年4月1日になると最低賃金が上がります!
政府の狙いとしては、最低時給で働いている人たちを救済するためです。
所得が1,000ドル増えれば、それだけ生活が潤うし、その分お金を使ってくれれば経済効果も期待できるという狙いです。
給料のもらい方
基本的には銀行振り込みになります。ごくたまに、手渡しのところもあるようです。。
仕事を始める際に、銀行のアカウントを会社のオーナーに伝えます。
書き間違えや伝え間違えなどがないようにしましょうね!
週払いが基本
現在働いている、ファームジョブでは毎週水曜日に給料が振り込まれる仕組みです。
基本的にファームジョブやレストランジョブなどは週払いが基本です。
給料明細は登録したメールに届く
登録時に指定したメールアドレス宛に給料日になると給料明細が届きます。
さてファームジョブを一週間働いてみてどのくらい給料が入ったのかワクワクしながら覗いてみましょう!笑
ファームジョブを一週間やってみて実際どのくらい稼げるのか。
実際に働いた時間。
月曜日-4.00×15.75=61.00
火曜日-7.00×15.75=106.75
水曜日-6.50×15.75=99.13
木曜日-6.00×15.75=91.50
金曜日-6.00×15.75=91.50
合計で449.88
そこから、タスクで-66.13引かれていました。
なので一週間はたらいてもらえたの金額は、$383.75でした!
日本円で約28.400円くらいですかね。(ニュージーランドの一ドル換算を74円で計算)
タスクのおかげで結構ひかれている。。。。
今回の給料明細をみて思ったのが、タスクのおかげで給料から結構引かれているということです。
これがニュージーランドで働くということですね。笑
貯金はできるのか?
だってファームの近くに娯楽施設がプールしかありません。笑
そう、お金を使うところがほぼないということです。
それでも、ファームのメンバーで宅飲みをしたりとかレントを払ったりとかちょっと外食をしたり(たかが知れている値段です。)しても普通にお金は余ります。
ということで、ファームでの貯金は今後の南島の旅行のために使いたいと思います!!
まとめ
一週間実際に働いてみてですが、今やっているパームツリーファームの仕事自体はそれほど大変ではありません。笑
体育会系の人ならジムに通って体を鍛えているイメージです。
私がまさにそうなので、、
そうそうファームジョブの仕事ですが、本当に天気に左右される仕事だと感じます。
雨の日だと仕事がないこともたくさんあるし、仕事を途中で打ち切りにすることもあります。
だからファームジョブでお金をどっさり稼ごうと張り切ってきてもそれほど稼げないということがわかりました。笑
でもdependです。きっと。
ファームジョブをやることに対して収穫として大きいのが、国際色豊かな仕事のメンバーに囲まれて毎日英語を喋りながら仕事ができる環境ということです。
なぜか、日本式のラジオ体操を教えたところ毎朝仕事のメンバーで丸くなって仕事前にラジオ体操が始まるというのが日課になっています。そんな経験ができるのもこのファームに集まったメンバーに出会えたからこそだと思います。
ということで、今週もひたすら松の根を抜きまくって綺麗に揃えて切りまくるぞ!!
ではではtokoroaからは以上です。