ちょっとTOEIC試験が前日ありそのため投稿を中断していました。。が、テストも終わったので投稿再開です!
早速ですが春の香りも感じている昨今ですが、お出かけをしたい気分が全開なのはみんな一緒ですよね?笑
ということで、弾丸でG7開催地で有名になった賢島に行ってきました!
賢島とは?
賢島(かしこじま)は、三重県志摩市の英虞湾内にある有人島。奥志摩観光の拠点である。2016年(平成28年)1月末現在の人口は98人、島の外周は約7km、面積は0.66平方キロメートル。
賢島に人が住み始めたのは讃岐岩製の石鏃(せきぞく、矢じり)が発見されたことから、縄文時代と考えられている。島内からは、古代の製塩跡も発見されているそう。
やはり、賢島の名前を全国に広まった転機といえば伊勢志摩サミット!
2015年(平成27年)6月5日、2016先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)の会場になる事が決定。これを受け、賢島駅前に臨時警備派出所が2016年(平成28年)2月16日に設置された。同年5月21日から5月28日まで入島規制が敷かれ、IDカードと車両証を持つ関係者以外は入島できなくなったよう。
賢島は、本州と島が鉄道を除き2つの橋でしか結ばれていないことから、不審者の侵入を防ぎやすくなっているという点も選ばれた理由の一つにあるようですよ。
今回の経緯。
ちょうど兄・兄の子供・お父さんで、鈴鹿サーキットで開催されたレースを見に行くという計画があったので私とお母さんも便乗してついていうことになったのです。
ですが、正直なところ女二人。朝から晩までレースを見ているのは大変だということになり、別コースを考えて途中から電車旅をすることになったのです。笑
10:10津から始まる電車旅。
今回は近畿特急に乗ってレッツラゴー。予約せずに行ったので、通常席よりも200円高いデラックスカーに。
これがまた快適でした。
200円違うだけでゆったりと座れてなおかつ座りご心地もいい。ちょっと贅沢な時間をすごせました。
そして母さんが撮ってくれた一枚。光の加減が絶妙でやんす。
これは、完全ペテン師だわ。笑
11:28 賢島着。さっそくお昼を食べに「さざ波へ」
電車に乗っている間に、しっかりとランチをチェックしておきました。
どうやら、伊勢海老を生きたままBBQできるということでさっそく目的地に向かいます。
駅から5分という好立地。
やはり、人気店。お客さんでいっぱいです!ですが、運良くテラス席?が空いていたので座りました。
さざ波ですが、海の上にお店が建てられているので揺れる揺れる。笑
またテラス席は、席の隣は海ですから、足を踏み外したら海にぼちゃんですからね。このお店のスタイル奇想天外すぎる。。。。
ではさっそくメニューを。
お得なセットメニューもありましたが、今回は単品で食べたいものをちょこちょこと注文しました。もちろんお目当の伊勢海老ちゃんもありました。どうやらサイズによって価格が違うようで4000円の伊勢海老から注文できます。
こちら残酷焼
生きたまま焼いていくので、飛び跳ねるかもしれないとのことで注意が必要です。笑
やっぱり米も食べたくなってきて漁師の海鮮丼も注文。
これが、もうたまらなくうまい。
アワビ、タイ、タコ、イカどれも新鮮なのが一目で伺える。赤だしのお味噌汁付き。
アワビがもう本当にコッリコリ。
急いで食べるのはもったいないのだが、ご飯と刺身を掻き込んで次の現場へ。
エスパーニャクルーズであご湾を遊覧
リアス式海岸の景色を楽しめるということで乗車。途中で養殖真珠核入れ作業の実演見学をみながら約50分間の周遊です。
お値段は、大人1600円・子供800円とお手ごろ。
海風が気持ち良い。
工場の上に建っている豪邸は、ミキモト総本家。やはり世界的ブランドになるとスケールが違います。ドカンと海を見添えて鎮座。
真珠の養殖は、100年以上前からこの地で行われているようで今でも伝統的な用法で養殖しているようです。
こういう過程。
①アコヤ貝の口を開口器で少し開き、くさびを入れて貝を開いたままにします。 ②ヘラで鰓(えら)をよけて、メスで生殖巣の表面を少し切開します。
③ピース(別のアコヤ貝からとった外套膜(がいとうまく)とよばれる部分を2mm四方に切りとったもの)をアコヤ貝の生殖巣の中に入れます。 ④次に核(アメリカミシシッピー川に生息しているドブ貝を球形に削ったもの)を先ほどのピースに密着するように入れます。 ⑤くさびを外して貝の口を閉じます。
出口真珠では、年間通してアコヤ貝への核入れ作業の実演が行われてますよ!
世界的に有名なミキモト真珠もお忘れなく!!
https://www.mikimoto.com/jp/
中古でアマゾンにて販売中です。笑
G7の会場になった志摩観光ホテルへ
ご存知の通り世界中のVIPが集まるのが志摩観光ホテル。
G7の会場として利用されたことで聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
こちらの映像を見れば魅力が伝わるかと思われます!時間があればゆっくりとしたい。。。
外の庭園には記念撮影されたポイントが今も残っています。
館内には、G7の会議に使われた机などが展示されてました。
見学は、もちろん無料!笑
参加した首脳各国の席に座って記念写真をとり、なんだか優越感に浸ります。
そしてこの館内、ヒノキ?かな。。。
良い香りが充満し、照明のレイアウトも素敵。
カフェ&バー Lien(リアン)へ。
館内はとっても広いので少し迷ってしまいますが、案内のスタッフの方がいるので場所を聞けば丁寧に案内してくれますよ。
上品なスタッフにこちらも身が引き締まります。
カフェは、宿泊者以外の方も利用ができるという情報を得ていたので向かいます。
メニューですが、ランチ、デザート、ワインなど充実しています。
今回は、デザートセットを注文。
セットのケーキですが、その日によってケーキの種類が違うということでした。
スタッフの方が5種類のケーキを持ってきて、その中から好きなものを選ぶ形となっていました。
私はこちらをチョイス。
生チョコを食べているかのような感じですが、中には柑橘系のスライスが。これで甘すぎることなくぺろっと紅茶を飲みながら食べれてしまいます。
食べることに夢中で、テラス席から眺望できる英虞湾の景色も忘れずに。。。
15:30賢島を去り待ちあわせの津へとんぼ返り
賢島の滞在時間わずか、4時間!!
にしては充実しすぎた内容になったかと追われます。笑
これでサーキットを見終わった連中と待ち合わせて、焼肉に。
17:30「A-5」クラスの松阪牛を喰らいに一升びんへ
三重県の焼肉店といえば「一升瓶びん」は、はずせまい。
お手頃価格でA-5ランク松坂牛をいただきます。
お塩で食べましたが、一口噛めば融けるような舌触り。
さっぱりとしたお肉で、質の良さがわかります。
松阪牛がおいしいと評判なのは、肉やサシが独特の飼育法でまんべんなく体にまわっているからだそう。
また、
食欲増進のためにビールを飲ませたり、血行をよくするためにマッサージをするなど、丹精こめて育てられ、とろけるほどの柔らかい上質の松阪肉が堪能できるようです。
ということで
三重県を日帰りで堪能しまくりました。
じつは、焼肉に行った後に温泉にもいきまして、その温泉激混み。
浴槽はまるで鯉の池のような状態でした。笑
で、長野に着いたのは深夜12時ちかく。
兄が運転して帰ったけど、クッタクタの様子。どうも運転お疲れさまでした(ナビの音声)