ニュージーランドワーキングホリデーの総集編として、前から気になっていたKDPを使って本を書いてみました。
出版経緯
ニュージーランドに滞在していた時にブログをせっせと更新していたのですが、ある程度本数も溜まってきたときのことです。
たまたま、仕事に新しい日本人の子が入ってきた時に、私のブログを知っているということで話してくれたんです。どうやら、ニュージーランドの情報を調べた時に私のサイトが出てきたらしく、そこから他の記事も読んでくれたみたいで、、、(ありがたい限りです。)
で、仕事や観光スポットの情報もそうなんですが、なによりハプニングネタが面白いようで彼女いわく、かなり笑ったそう。
彼女、「これ、本にすれば絶対おもしろい!!」と言ったので、それを鵜呑みにした私は出版する夢を掲げたのでありました。笑
KDPを使用して本を執筆
KDPですが、Kindle Direct Publishingの略で、「Kindleで ダイレクトに 出版(Publish)ができますよ」ということです。
出版社を介さずに個人で電子書籍を販売(流通)できてしまうということです。
すごいご時世ですね。笑
また、電子書籍で一番馴染みがあるのはKindleです。
やはり、Kindleは電子書籍ストアで一番知名度がありますし、ユーザーが多いのが特長です。
また、初心者でも簡単に出版できることも挙げられます。
流れとしては、
・Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングで登録
→txtデータ作る
→「でんでんコンバーター」でepubに変換
→表紙を作る(Canvaを使用しました。お洒落なテンプレートがたくさんあるので迷います。笑)
→Kindle Previwerでチェック&修正
→ストアに登録
→申請後72時間以内にAmazon内で販売される
といった感じです。
細かいやり方は、検索すると山ほどでてくるので割愛します。
本の内容。
「ワーホリ」と聞くとあなたはどんなイメージを持ちますか?
一年バカンスに行って遊んでいるだけで、俺たちは日本で必死に働いているのに、、世の中を舐めているのか?と思っている方もいるかとは思います。
あのですね、現実のところ留学するよりもワーホリの方が明日を生きるのに結構必死なんですよ。笑
これが、ワーキングホリデーを始めたばかりに感じていた心境です。
23歳のナマケモノ女が、ポカーンと平和ボケした脳みそにスパイスを加えたくなり日本を飛び出してニュージーランドで生活する日常をブログから抜粋しまとめました。
ワーキングホリデーという制度を知って一人で旅に出発したのはいいものの、人種、宗教、言語が異なる日本の外にでると今まで起こりもしなかったことが降りかかります。
時には、泊まっていたホテルが火事になったり、バイトを二日でクビになったり、家のホストに急に退去を命じられたりと事件が勃発しました。笑
しかし、ニュージーランドの人たちと共に生活する中で変化する自分の思考、湧き出る疑問、自然と共に息をするような生活スタイルなど随時、私自身をアップデートさせることができました。
あなたはワーキングホリデーを利用してどんな旅をしますか?
頭の中にある日本地図を、世界地図に塗り変えよう。世界ってオモシロイ。
こんな人におすすめ
・ワーキングホリデーをしたいと思っているけどなかなか踏み出せない人
・すでにワーホリに行ってきた人
・ニュージーランドのリアルを知りたい人
・もっと、ドキドキするような、ワクワクするようなモノが必要な人
・日本を飛び出したい人
・自分の人生、こんなものだっけ?と考えたことがある人
ということで
2/20からkindleで販売しました。
250円という価格で販売しているので手に取りやすい金額かと思います。
何か少しでも、こんな人生送っているけど生きていけるんだ〜とかフットワーク軽すぎて大丈夫か?とかどんだけ自由奔放なんだ??とかいろいろあるとは思いますが、ぜひ、苦笑するポイントを押さえて読んで頂けると幸いです。
今回のKindle出版でまた夢をひとつ叶えました。
ブログでやりたいことを書いて投稿すると本当に実現する。怖