ネイピアの地形はフラット。大人から子供まで自転車を楽しめるのがネイピアの一番の特徴です!
サイクリング開始
出発は、今お世話になっているww0ofのお家からスタート。
一緒にいくのは、wwoofで一緒に働いているモーガン(フランス人)です!
モーガンはとにかくOptimisticな方。
お互い完璧な英語はしゃべれないから、スローリーな英語を話すんだけど不思議と意思疎通ができている。笑
そうそう肝心な自転車なんだけど、wwoofの場所から借りたの。。
しかし、極端に小さいのと大きいのしかなくて困った。。
今回のコース
ざっと片道23km.笑
仕事も農業だから体力勝負だけど、もちろんバイクでも体を追い込むぞい!
目的地は「キッドナッパーズ岬」
他のwwooferの子達がここだけは行かなきゃダメだよ!と言っていたのでここに決めました。
さっそくスタート!
看板的にいうと、River rode方面です。
天候に恵まれすぎてて焦る。笑
ひたすらこんな感じの道を進みます。
しっかり道が舗装されているから、子供でも安全にサイクリングできますよ!
でも、ヘルメットはしっかりつけてくださね。
休憩
ちょっぴり休憩。モーガン、タバコを吸ってエナジーチャージ。
私はその隣で、オレンジかぶりついてた。
モーガン「ゆい。オレンジナイフ使わないで食べるのとかすごいわ。。私はできない。。。」
って言われた。
確かに、手はベトベト。。
そしたら、家のトイレから持ってきたのかトイレットペーパーをぐるぐるにしたやつをバックパックから出して私にくれた。
さすが、モーガン気がきく。
モーガン!Merci!
リンゴ農家を発見
しばらく走るとリンゴ農場を発見。
ネイピアはニュージーランドのなかでもリンゴの生産量はトップクラス。
あちらこちらにリンゴ農家があり、とくに4月は大忙しい。
リンゴのピッキングジョブなんかも今が一番盛んなはず。
海で写真撮影
泳いでる人は一人もいない海。
はしゃぐ私たち。笑
静かな海ですごく心地がいいです。
目指しているところは、遥か先に見える、
。まだまだゴールは遠そう。
ニュージーランド人は、キャンピングがお好き?
海辺にはいくつもキャンピング場が立ち並びます。
そして、週末になるとキャンピングカーに乗ってゆっくりと休日を過ごすのがニュージーランド流の過ごし方。
何もしない贅沢ってこういうこと。
なんだかんだ、夢中に自転車をこぎまくっていた等々ついた。のんびりと片道2時間くらい。
さっそく自転車を停めて歩きます。
もちろんネイピアだから鍵もせずに停めても盗まれない治安の良さ。笑
Cape Kidnappers キッドナッパーズ岬
砂岩層で形成された雄大な岬!!!
グランドキャニオンに行ったときのことを思い出す二人。
地層の絶壁。迫力がすごい。。
海岸沿いには、釣りをしている人たちも。むしろここで釣れるの?って思ってしまう。
そうそう、ここはカツオドリ(gannet)の生息地としても世界最大の13ヘクタールに及ぶ群生地があることで有名です。
カツオドリは翼を広げると 2m にもなる大きな鳥!
直接足を踏み入れることはできないので、見学するためには砂浜を歩いて訪れるか、カヤックで行く、またはトラクターや四輪駆動のバスで近づくツアーに参加するなど、いろいろなオプションがあります。
ツアーの詳細はこちら→http://www.gannets.com/
地球の歩きかたによると、
「カツオドリが見られるベストシーズンは、11月上旬にヒナが産まれてから2月下旬までの子育ての時期。7月から10月までは、営巣期のため立ち入る禁止になる。」
とのこと。
焼きおにぎりの石発見。。
そう、私たち肝心のカツオドリを見ないで帰宅したんです。。笑
丘に登らずに海岸沿いだけをひたすらお歩いていた、、、
まとめ
観光でネイピアに訪れてサイクリングを楽しむなら、市内にある自転車レンタルを利用するのがいいですね!
サイトはこちら→http://fishbike.co.nz/bikes-rates-all
あと、カツオドリを見るならしっかり調べていくことを強くお勧めします!!