ニュージーランドにきてからめっきり米を食べることが少なくなり、その代わりにミューズリーの消費量が増えました。笑
今回は、日本人にあまり馴染みのないのミューズリーの美味しい食べ方をwwoofで友達になったオーストラリアの子に教えてもらったので紹介します!
Muesliとは
ロールドオーツ(燕麦の押麦)などの未調理の加工穀物とドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混ぜ合わせたシリアル食品の一種である。
とされています。
歴史
誕生したのはなんと今から100年以上前のこと!
スイスの医師が療養中の患者のために考案したもので、ふやかした穀物、レモン汁、コンデンスミルク、おろしたリンゴ、ナッツ類の粉末をかけて食べさせていたそうです。
グラノーラとミューズリーっていったい何が違うの?
ちょっと前にグラノーラが流行りましたよね?
グラノーラは、加工穀物に糖類を添加してオーブンで焼き上げます。ザクザクとした食感が特徴的ですね。
一方ミューズリーは、未調理の加工穀物で糖類は添加されてないんです!
要は、グラノーラは精製された砂糖は血糖値を上げ、脂肪として溜め込みやすいのでダイエットには向いてないってこと!!
ダイエットを考えるなら、早速ミューズリーに切り替えましょう。
ミューズリーの栄養素はグラノーラと同じで、砂糖が含まれずカロリーが低い。
良いことづくめですね。笑
日本初のシリアル専門店が目黒に!
こちらのお店では、オーツ麦をはじめ9種の雑穀をアメリカ・モンタナ州から輸入しています。
このオーツ麦を中心とした雑穀を、東京・目黒の厨房で焼き上げ、余分な添加物をなるべく使わず、手作りしたグラノーラやミューズリーを販売しています。
オンラインショップでも販売もしているので、遠方の方でもグラノーラやミューズリーを楽しめますね!
公式サイト→http://www.gmtjapan.com/
それでは、予備知識はこのくらいにしといて、さっそくレシピへ!
【必要なもの】
- ミューズリー
- ヨーグルト
- お湯
- バター
- 好きな果物
- シナモン
ざっとこんな感じに必要なものを揃えましょう。
3分クッキングスタート!
①さっそくミューズリーをお皿に。食べたい分だけ入れましょう。
後に、お湯を入れてふやかすのでそのことも考慮してくださいね!笑
②バターをカットしてミューズリーの上に置きます。
お湯はミューズリーがひたひたになるくらい入れましょう。お湯を入れることでバターが溶けますよ!
③ミューズリーをふやかすために、1分くらい待ちます。
蓋がなかったので皿を蓋代わりに。笑
④待っている間に、果物を切っておきましょう。
⑤1分後。。。ミューズリーがこんな感じにふやけていればok!
⑥準備しておいたヨーグルトや果物をトッピング。
最後にシナモンをお好みの量かければ完成!!
味が足りないようだったら、はちみつを加えたりするといいですよ!
いかがだったでしょうか?
朝の忙しい時にサクッと作れるし、何せ腹持ちもいい。笑
また、便の調子も絶好調。
日本に帰っても食べ続けたいですね〜:)