今住んでいるtokoroaから一時間で魚釣りが楽しめるスポットを聞きつけたのでさっそく様子を伺いに行ってきました。
秒速で魚が釣れる??噂のスポット
ちょうどMt.manganuiの方向に行く橋のところにある堤防がどうやら魚が面白いくらいに取れるスポットのようです。
個人用の船が何隻も止まっているところなので、迷うことなくスポットに到着できるかと思います。
さっそく駐車場に車を止めて釣りに繰り出します。
ちなみにですが、釣りの餌などの購入は近くに釣りショップがあるので安心してくださいね。笑
釣りの準備。
ちなみにここの堤防では、馬鹿でかい魚は釣ることができないので、小さい碇を準備することをお勧めします。
さびきの釣り糸をつけてトライしてみます。
ちなみに、釣り棒は子供用です。笑
餌はイカを使用。
私は、魚さん達が食べやすいように小さめに餌をカットして使いました。
ですが、友達は「でかい魚が欲しい!!!!」と言いはり碇と餌を大きいのにして釣りを開始しました。
やっぱり、でかい魚がどうしてもほしいんでしょうね。小さい魚には目もくれないようです。。
シューーン
釣り開始です。
釣りだとやっぱり待っている時間の方が多いと思い、kindleを持参。
魚釣りの待ち時間に本を読む。。なんて至福の時間でしょうか。
ですが、本を読んでる暇もなく釣竿先端がツンツンひっぱられる感触がするではありませんか。
気が気ではないので読書を一旦中断し、魚釣りに専念します。
ツンツンと仕掛けた餌を確かめる魚達。
上陸では、今か今かと引っ張るタイミングを伺う人間界。
両者譲らない戦いです。。
パック!!!!!きたーー。グイグイ強く釣り糸がひっぱられるのを感じます。
魚らは、餌を取ろうと必死。負けじと上陸でも、子供用の釣竿で格闘します。
もう竿が曲がって折れてしまうくらいに弧を描いています。笑
なんとか釣り糸をコキコキと引き魚をゲット。
なんでしょうこの感じ。
こんな簡単に魚をゲットできると思っていなかったのであっけないです。
釣り終えてからも魚との戦いは終わりません。
そう最後に、かわいい魚ちゃんを締めなければなりません。
台湾の友達Annが、魚の下処理のやり方を教えてくれたので早速真似てやってみました。
このとき、かなり真剣にやっていたので、眉間にシワがよっています。友達が写真を撮ってくれたんだけど、「もっと楽しそうにやればいいのに・・」っていってきたけど、笑いながら魚を締める方がちょっと変でしょうよと。笑
ということで魚の下処理もバッチリ覚えました。
本当にニュージーランドに来てからどんどんwildになっている気がします。
たくましい女とでもいうでしょうか。ま、下処理は任せてください!!
今回釣った魚まとめ
mullet
体系は円筒形で頭部から吻にかけては平たい。
腹部は銀白色。鱗は大きく、目とその周辺は脂瞼(しけん)と呼ばれるコンタクトレンズ状の器官で覆われる。ニュージーランド全域に生息し特に温暖な地域を好む。北島北部に多く生息し波などがさえぎられた湾やヨットハーバー、汽水域のラグーンで良く見られる。
ちなみに、ボラは海底の餌を泥ごと呑み込むため胃壁が厚くなっていて、この胃の幽門(出口)は形も大きさもソロバン玉に似ている。
1匹に1つしかないこの部分を「ボ ラのヘソ」とか「ソロバン」と呼び珍味中の珍味とされる。ソロバンは鶏でいう砂肝のような食感で串に刺し塩焼きにすると美味。
trevally
背面は青緑で腹部は白銀色、背部と腹部の境目に黄色いラインがかかることがある。
平均サイズは全長30cm~50cmで大きなものは80cmになる。
刺身が最高!
その美味さゆえ刺身以外の料理方法はもったいない。非常に鮮度の良い物でも硬すぎずサクッとした歯切れの良い刺身になる。残ったカマや頭部は火を通しすぎない程度に塩焼きにすると美味い
お魚のゆくへ。。。
家に帰宅してからは、刺身とあら汁を作り骨の髄までしっかりいただきました。
魚釣りこれハマる。笑
ニュージーランドの人たちも、暇があれば家族で釣りでもして楽しもうといった感覚のようで、ファミリーで訪れている人もたくさんいました。
肩の力を抜いて、リラックスしながら釣りを楽しむのがニュージーランドスタイルなのでしょう。
いや、で釣り糸を海につけた瞬間に魚が、餌に食らいついたのには本当に驚いきましたね。
相当お腹が減ってたんでしょう。
ではでは〜