今日は、リゾートバイト先から車で30分走らせたところにある日光湯本温泉街に行ってきました。
そう、ここには日本に7箇所しかない面白い温泉があるんです。
ここ日光湯本温泉街周辺は、自然豊かで湯ノ湖という湖が近くにあります。周囲は約3kmで三方を山で囲まれており、どことなく神秘的な雰囲気が漂います。秋には紅葉刈りにベストな場所ですよ!
湯ノ湖を通り過ぎ今回の目的地である温泉寺を目指します。
つきました。
どうやらお寺のなかに温泉があるようです。
入り口に「温泉をご利用のお客様はインターホンをおしてください」とありポチり。
中から可愛らしいおばあちゃんがでてきました。
ほっこりしてしまう私。。
そして靴を脱いで早速中へ。
廊下は、赤い絨毯がひかれ、整然とした空気が漂っています。
温泉寺
温泉寺は世界遺産日光山 輪王寺の別院で、日光開山 勝道上人が延暦7年にこの温泉を発見し
病苦を救う薬師如来をお祀りしたのがはじまり
という歴史ある温泉だということです。
お湯
とにかく硫黄臭が特徴の熱湯です。湯はかなり熱く隣にいた群馬から来たというおばあちゃんと「あついあつい」と言葉を発しながらの入浴。湯の香りは硫黄が強く、肌へは熱さはあるもののまろやかでした。
入浴後
休憩室が用意されています。熱い温泉なのでしっかり休んでと温泉寺のおばあちゃんに言われて、ポットのお茶と茶菓子をいただきました。
お風呂で一緒だったおばあちゃんとお茶を飲みながら世間話。おばあちゃんの旦那と私の彼も風呂で仲良くなったらしく合流。
なんだ、この異色な日露お茶会。私、ロシア人の彼、群馬からきたおじいちゃん、おばあちゃん。
どうもおじいちゃん、温泉寺のおばちゃんのことが好きらしくもう来るの10回目なんだとか。今日は、柿をプレゼント。前回は花持ってきたらしい。70代のかっこいいおじいちゃんだよ。
まとめ
温泉はさることながら、温泉寺は雰囲気が気に入りました。
ローカルな温泉って世代関係なく世間話ができたりしてとても好き。柿も美味しくいただきました。
ほんとうに身も心もほっこりできる温泉寺でした。
別府温泉入浴剤「るんるんの湯」