シンガポールの名物の一つとしてあげられるのがカヤトースト。これを食べずにNZには帰れないと思い、シンガポール最終日の朝に慌てて食べに行ってきました。
喜園珈琲店とは?
立地がラッフルズホテルから徒歩1分と素晴らしいローケションに位置します。
なのでラッフルズホテルの宿泊者が朝食やお茶を楽しみに訪れたりもするようです。
ここの名物ですが、もろんカヤトースト。
通常のカヤトーストはうっすいパンをカリカリに焼いたものに、カヤジャムを挟むというものですが、喜園珈琲店ではフワッフワのデニッシュ生地のパンを厚めに切ってトーストし、カヤジャムを挟みます。
そう、私好み。うふふふ
ちなみにカヤジャムなんですが、卵・ココナッツミルク・パンダンリーフと呼ばれる香り付けの葉と砂糖から作られています。はい。
ではさっそくお店へ。
宿泊しているホテルから徒歩20分かけて向かいました。朝8時だというのに外は蒸しています。少し歩くだけで汗だくです。。
なんか周りと比べると、私だけが汗をすごくかいているよう。代謝がいい証です。笑
そんなこんなでお店に着。
注文するために列へ。
観光客よりも地元民が朝食のために利用している率の方が多いですかね。
働き盛りのサラリーマン・OLのおなかをしっかりと掴んでいるようです。。
さて。カヤトーストを注文
並ぶこと数分。
注文する順番が来ました。。
見た目は長い列ですが、お店の回転率がいいのとテイクアウェイする人が多いので数分で注文できました。
カヤトースト以外にも、チキンライスやヌードル・餃子みたいな揚げ物?もあって、食べているお客さんもたくさんいました。
私はというと、カヤトーストとteaを注文。
他に浮気するなんてダメです。。。今回の目的を果たさないと帰れまテン。
カヤトーストの値段が破格
いや、本当に値段に驚きました。。。
スタッフの方が合計の値段をいって思わず「pardon?」と聞き返してしまいましたもん。笑
カヤトースト。おひとつ、$1.10です。
駄菓子並みに安いです。
本当に利益でるのかなこれで。と一人考えてしまいました。
では、いただきましょう!
フォークでパンの柔らかさチェック。
ご開帳。
パンの表面には、びっしりとカヤジャムが塗りたくってありトーストしたパンの香りとともにジャムの香りもほのかに感じます。
ぱくり。
想像上では結構甘いのかな〜とおもったのですが、程よくココナッツの甘さをほのかに感じ、何個でもペロリと食べれてしまいます。
あとで後悔したのですが、二つ頼めば良かった。。。。。
ということで。。。
Singaporeでの最後の朝食はカヤトーストで幕を閉じました。
これで心置きなく、NZに帰れます。ではでは〜
P.S. ああああああ!!!!!
チリクラブ食べるの忘れた。(KLに着いてから気づくという失態。)
【お店情報】
アドレス:37 Beach Road #01-01
営業時間:7:30-22:30
行き方:MRTシティ・ホール駅を下車し、ラッフルズホテル正面玄関のある Beach Road を北上。徒歩約10分で到着します。