〜探遊〜まだ知らない景色が長野にあった。「ろくもん」に乗って電車旅

新緑の気持ちのいい季節。
自転車旅、車旅、ヒッチハイク旅?!いろんな旅をしてきたけど、電車旅はまだしていないことに気づいたある日のことであります。
風の噂で聞きつけた長野が誇る豪華電車旅「ろくもん」に乗れることになったのでありますw

ろくもん

自然と文化に恵まれた軽井沢から
歴史の街・上田や善光寺のお膝元・長野まで
しなの鉄道に懐かしくて新しい、楽しい列車が登場します。
こどももおとなも楽しめる空間に、信州の山の幸を堪能できる食堂車。
信州の木のぬくもりを乗せ、高原の風と共に観光列車「ろくもん」が走り抜けます。

長野の良さをぎゅっと凝縮したような感じの列車ということになりますw

で、ろくもんという名前ですが、「真田家の家紋・旗印」からきています!
そう六文銭です。
ちなみに、六文銭って何かしってます?

三途の川の渡し賃という意味があります。人は死ぬと三途の川を渡って彼岸に渡ります。この時に必要なのが彼岸に渡るための料金で、それが六文とされていました。

戦場で旗印は目立ちます。戦う人たちの先に六文銭が見えるということは、とりもなおさず討死をしても渡し賃は用意してあるから、死を恐れずに戦えという意味になります。


料金

  • 平成29年3月まで
    12,800円
    (1名様 / 大人・小児同額)
    しなてつファンクラブ会員12,200円
  • 平成29年4月から
    (平日)13,800円
    (休日)14,800円
    (1名様 / 大人・小児同額)

プランを確認して事前予約をしましょう。

ろくもんの車両は、全席指定になってます。なので事前に電話予約をしておく必要があります!

プラン
【 ろくもん1号 】座席数 72席 軽井沢 10:40 → 長野 13:05 食事付き(こどうアトリエ・ド・フロマージュ
【 ろくもん2号 】座席数 72席 長野 13:55 → 軽井沢 15:52 食事付き(鈴鹿
【 ろくもん3号 】座席数 72席 軽井沢 17:14 → 戸倉 19:04 信州プレミアムワインプラン ※ろくもん3号は主に土曜、日曜に運行

すべての乗車券が全区間(軽井沢~長野)乗り放題になっています。
ろくもん乗車後は、通常運行されている電車で帰宅することになりますw


では、さっそく乗ってみましょう。

今回予約したのは、ろくもん2号!
家からの一番近い長野駅からの発車ということで予約をしました。

JR長野駅にある、ろくもん特設乗車客用のカウンターに行きチケットをもらいます。

発車の合図に、駅スタッフが法螺貝を吹くパフォーマンス。
こんな華奢な乗務員なのにどこからこの肺活量がくるのかが不思議でたまらない。。

ろくもん車両ですが、九州のななつ星をデザインした水戸岡鋭治氏のデザインによるもの。
地方の鉄道会社の間で水戸岡デザインが人気沸騰中。


その理由としては、地方あるあるの低コストで製作したい願望。それを蓄積したアイディアで叶えてくれるのが水戸岡氏なのである。

ろくもんのボディは濃い赤で塗装されていますが、この色は昔、真田氏が大坂夏の陣に際して、朱塗りの鎧で揃えたところから、赤備えと言われているそうですよ。


中へ

中に入ると個室が現れる。この席で昼食をとることになります。


落ち着く色合いのシートは座りごこちが最高。
すりすりしたくなりましたもんw


昼食スタート

お食事のお供にvilladest wineryの白ワインを。
こちら千曲川ワインバレーから。

このエリアは、雨が少なく日照時間が長い気候と土壌の質が欧州系のワイン用ぶどうの栽培に最適とされていますよ〜

長野県で一番小さな町、小布施町屈指の名店である「鈴花」

鈴木料理長が提供するのは「茶の湯の心」を基本とし、走り、旬、名残りを丁寧に表現した日本料理です。
やさしい味付けで野菜本来の味を堪能できました。

ごはんもの。お肉がホロホロなんですよ。
何枚でもいけるこの調子だとw


ごはんを食べ終えたところで上田に停車。

上田駅では、真田の鎧をきて上田駅の駅長と写真を撮ることができます。
もちろん張り切って鎧をまといパシャり。

掛け声は「さなだまる」

どのタイミングにシャッターが降りるのか、タイミング、そして掛け声をともに音頭をとったら口「る」じゃん。w

突っ込みどころ満載の撮影会。楽しめた


デザート

上田駅を出るとデザートが運ばれてきました。

お抹茶のお味、渋いだけでなく深みがあり和菓子とよくあう。

そしてこのお皿は、松代焼。真田の城下町のして名を馳せたのが松代。

特徴は青味を帯びた器肌と豪快に流された青緑色の釉薬にある。青味を帯びるのは、陶土に鉄分を持っているため。緑色の釉薬は松代焼独特のもので、銅を混ぜることによって陶土と反応させ、独特の光沢が生まれるといわれる。


お土産も多数。

電車内ではろくもん限定のアイテムが多数販売されています。
お菓子や、松代焼の湯のみ、ろくもんが描かれたファイルや、ポストカードなど目白押し。


ちなみに、私は各国に回ったり限定のポストカードなどを集めるのが好きなので即購入。
いい思い出になりやした。


電車内の内装

ソファー型の座席があったり、

4人掛けのシートが並んでいたりと、とても開放的な空間。

白い皮革のシートもいい感じですよ〜


bar には信州のお酒も多数。


まだ知らないことが長野にあった。

たしかに、上田城、真田、松代焼、浅間山、水戸岡鋭治氏、聞いたことはあるがそれらの誕生ストーリーや歴史についてなど県外の人や外国人に聞かれたら答えれないものは多い。
でも、長野に住んで、さらに長野という土地に愛着を持ち、いちいち立ち止まって興味ばかり持つと、人に「長野ってこういうところでこんな自然や人がいてもう最高なんすよー」、と喋りたくてしょうがなくなるのが長野の不思議なところ。
長野のいいとこ取りをして、ぎゅっと詰めてくれた観光列車」というのが、ろくもんなんだと思う。


情報

食事付きプランのお申込み
本社
ろくもん予約センター 受付時間:10:00~17:00
電話番号:0268-29-0069
公式サイト:http://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/

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