Tokoroaで仕事を初めて、早3週間が経とうとしています。そこで仕事仲間に、美容師がいるので早速髪を切ってもらうことにしました。
元美容師の仕事仲間
この方、もともと美容師なんです!
高校を卒業してから美容師の業界に入り昨年まで神戸で美容師をしていたそう。
ですが、結婚前にワーホリをしておこうと美容師を辞めニュージーランドに渡航しました。
やっぱり、美容師なだけに商売道具であるハサミも一緒にニュージーランドに連れてきたそうです。
だから、ワーホリで出逢った人たちの髪をきることも可能!
やっぱり海外生活だと、どうしても現地の美容室に行くのには勇気が必要だと思うので日本人の美容師の方に切ってもらえるのは安心だし要望も伝えやすくて嬉しいです☺
散髪の場所は、キャンピング場
今回髪を切ってもらう場所は、キャンピング場!もちろん人生で初めての経験になります。笑
しかし、椅子に座って眺める景色が最高なんです。今にもホビットが出てきそうな丘には牛たちが暮らしていますよ。
髪を切る日を選ぶときは、天気がいい日をお勧めします。
ではでは、早速髪の毛を切ってもらいましょう。
ニュージーランドに来る前に髪の毛を切ってきましたが、ニュージーランドで過ごしている間に髪は伸び、毛先も痛んでいたので解消してもらいましょう!
今回私は、5センチくらい毛先を揃えてもらうように伝えました。
慣れた手つきでサクサクと自前のハサミで切ってくれます。
もちろん外で切っているので、鏡は美容室にいるときのようなサイズではなく、手鏡で確認しました。笑
牛の特有の香りを吸い、髪の毛を切るのはとても新鮮です。
彼女いわく、美容室で「2センチ痛んでいる髪を揃えて切ってください!」っていうと大半はそれよりも少し多めに美容師の方はきっているそう。。。
なぜならば、2センチだけでは痛んでいる髪の修復は不可能だからだそうです。。。5センチくらい切ってやっと痛んでいる部分がケアできるそうですよ!
そうこう会話している間に髪の毛を切り終えました!
毛先の痛んだでいた部分はなくなり、農作業のしやすい髪の長さになり満足です!
私の他にも髪を切りに彼女のところに訪れる同僚が多数!
フランス人のフライアンが彼女と来客。短く髪を切るたびにイケメンの顔がさらに整っていくのがわかり、興奮する女性陣。笑
フランスでは、バリカンで耳の上の髪を刈り上げていくのが基本らしい。今回は、ハサミで耳の上の髪短くしていったため、とっても新鮮だったそう。
アメリカ人のルイスは24歳という若さで立派なヒゲを持っています!スコットランド出身でとても話すのが好き。
とくに日本のことにすごい興味があり、出汁についてや葛飾北斎などについて語ってくる。日本人よりも詳しく知りすぎているので出る幕がありません。笑
彼の伸びた髪を整えた後、チャームポイントのヒゲの長さを揃えて完了。
すっきりとした様子で帰宅していきました。
まとめ
彼女の人柄は、どんな人も受け入れて楽しませようとする雰囲気があるので、国籍問わず彼女に髪を切ってもらいたい人が自然と集まる気がしました。
ニュージーランドにきてまさかキャンピング場で髪を切ると思ってなかったので良い経験ができたし、髪を綺麗になって満足です。ありがとう!!