松本十帖さんに宿泊してきました📕✨
本にどっぷり浸かれる、まさに本好き女子の楽園!「豊かな知との出会い」をテーマにしたこのホテルは、訪れるだけでワクワクが止まりません。
「豊かな知との出会い」をテーマに、本に浸れる旅時間を提案するホテルです!!
「松本十帖」は、長野県・浅間温泉内の旅館や空き家を再生して行われる、エリアリノベーション。「里山十帖」や「箱根本箱」に続き、雑誌『自遊人』が手掛けているんですよー!
松本十帖とは?
松本十帖は、長野県・浅間温泉の旅館や空き家をリノベーションした、おしゃれなブックホテル!
エリア全体を活性化させるプロジェクトとして、「里山十帖」や「箱根本箱」を手がけた雑誌『自遊人』による注目の宿なんです。
このホテル、なんと入口が4つもあるんですよ!笑
チェックイン 〜古民家での温かいおもてなし〜
松本十帖のチェックインは、別の古民家で行われます!!
旅館や空き家を再生したこのホテルらしく、チェックインも普通のフロントではなく、趣のある古民家で対応してもらえるのが特徴。木の温もりに包まれながら、スタッフさんが丁寧に館内の説明をしてくれます。
さらに、チェックイン時にはなんと手作りのおやきをいただきました!🥰 ホクホクのおやきの優しい味と、スタッフさんの温かいおもてなしに心がほっこり。長旅の疲れも一瞬で吹き飛びました✨
この時点で、すでに「ここに来てよかった!」と思える心地よさ…✨
松本本箱 ブックストアで本に溺れる
今回一番サプライズだったのが、「新しい知との出会い」をコンセプトにしたブックストア『松本本箱』!
「本に溺れる」をコンセプトにした「オトナ本箱」は、以前の大浴場を利用したブックバスとなっていてこのシャレの効いた空間がとても居心地がいいんです📕♨️
さらに、館内には時計がなく、時間を気にせずゆったりと読書に没頭できます。
📚 フリーのお菓子&アルコール付き!
館内には自由に楽しめるお菓子やドリンクも用意されていて、まさに至れり尽くせり。
美味しいお菓子とお酒を片手に、時間を忘れて読書に没頭できるなんて最高すぎます…!
「もっとここにいたい!」と心の底から思った、大満足のブックタイムでした。
📖 選書はプロが厳選!
本のセレクトを担当しているのは、日本を代表するブックディレクター・幅允孝さん率いる『BACH』と、日本出版販売の選書チーム『YOURS BOOK STORE』。
普段自分では手に取らないような本がたくさん並んでいて、新しい世界への扉を開くきっかけになりました!
本当時間が足りない笑
【松本本箱】露天風呂付きデザイナーズツイン
また松本本箱の方に泊まったのですが、お部屋はコンクリートやブロック、天井のデッキプレートの表情を最大限に活かしたデザイナーズルーム✨
全室、源泉かけ流しの露天風呂付きなので、時間や人を気にせず浅間温泉の源泉を楽しめ、極楽状態です♨️
設計は『ONOMICHI U2』や『hotel koé』などで知られる『SUPPOSE DESIGN OFFICE』。
他にもどんな設計をしているか思わずググってしまいました🌿
🌿 こだわりのインテリア
インテリアはシンプルながらも洗練されていて、無駄が一切ない美しさ。
間接照明が落ち着いた雰囲気を演出し、まるでアート空間にいるかのよう。
なんとタンブラーはプレゼントしているのだから驚きよ!お家でも大事に使わせてもらっております✨
好きな浴衣を着て温泉や本箱での読書を楽しめるのって女子は絶対嬉しい!
🛁 露天風呂の開放感が最高!
客室の露天風呂は、窓を開けると外の風を感じながら入れる設計。昼は爽やかな空気、夜は星空を眺めながらの贅沢なバスタイムを楽しめます。
シャワーも完備されててとても便利でした!!
バスローブがあるのはかなり高評価!しかも着心地良いーーー!!
📖 ベッドでの読書も至福
ベッドの枕元には、ちょうどいい高さの読書灯が。
ふかふかの布団に包まれながら、眠くなるまで本を読む時間は、まさに至福…。
温泉 〜源泉かけ流しの贅沢体験〜
浅間温泉の源泉を楽しめる、松本十帖の温泉。
お部屋の露天風呂はもちろん、館内の大浴場も気持ちよすぎる!
特に「松本本箱」内のブックバス(元・大浴場)では、本に囲まれながら読書&温泉気分を味わえるんです♨️
しかも、時計がないから時間を忘れて読書に没頭できるという神空間…!
朝夕食は薪火レストラン『三六五+二(367)』にて🍽 ローカル・ガストロノミー ガストロミー
夕食
「ローカル・ガストロノミー」をテーマにした お料理はシェフの感性と長野県の食材の融合が素晴らしくお皿に盛り付けられたお料理はアートのように美しかったです!
前菜からデザートまで、どのお料理も驚きと感動の連続でした✨
店内のデザインもモダンで落ち着いた雰囲気。
シンプルながらも素材の味が際立つ調理法で、一口ごとに旨みが広がります。
特に薪火でじっくりと焼かれた信州牛のグリルは、外は香ばしく中はジューシーで絶品…!
さらに、地元で採れた旬の野菜がふんだんに使われているのも嬉しいポイント。
瑞々しい野菜の甘みが、薪の香ばしさと相まって忘れられない味わいに。
今回特に感動したのが、鯉を使った一皿。信州といえば鯉料理が有名ですが、こちらでは従来のイメージを覆す、洗練されたモダンなアレンジで登場!臭みが全くなく、ふっくらとした身に、繊細なソースが絡んで絶品…!
地元野菜も甘みが濃くて、それぞれの素材がしっかり主役になれる一皿でした✨
こんな甘いにんじん初めてでした!!
お魚、身はふっくらと柔らかい…!薪火特有の燻香がほのかに感じられ、シンプルながらも奥深い味わいに。
自家製のパンやバターも驚くほど美味し!
メインの薪火グリルで仕上げられたステーキも最高のひと言。
信州牛のステーキは、薪火でじっくりと焼かれることで表面はカリッと香ばしく、中はジューシーな仕上がり。肉の旨みが凝縮されていて、一口噛むごとに幸せが広がります💕
デザートは、甘すぎず、最後まで心地よい余韻を楽しめるコースでした♪
食後には香り高いオリジナルブレンドのハーブティーをいただき、まさに至福のひととき…。お腹も心も大満足のディナーでした💕
朝食
翌朝も、松本十帖ならではのこだわりが詰まった朝食を堪能。やはり「旅先での朝ごはん」は特別感があってワクワクしますよね!
ここの朝食は、一日の始まりを最高の気分で迎えられるように考え抜かれた、シンプルで洗練された内容でした✨
地元の新鮮な野菜を使ったサラダは、シンプルながらもシャキシャキとした食感と甘みが際立ち、フレッシュさ抜群。
自家製のパンとベーカリー直送のクロワッサン。
外はサクッと、中はふんわりバターが香る幸せの味…!
無添加の自家製ソーセージ!
余計なものを一切使わず、肉本来の旨みがギュッと詰まったジューシーなソーセージは、かみしめるたびに深い味わいが広がりました!
お土産屋さんも充実!雑貨好きだったらたまらない🤤
温泉街を巡る楽しさを大切にしたデザインで、敷地内のブックストアやベーカリー、ショップへのアクセスもスムーズ♪
お土産セレクトも私好みで色々購入しちゃいました笑
五一ブランデーにつけたコーヒー豆もあって面白いな!購入した笑
まとめ
松本十帖での体験は、どこを切り取っても妥協がなく洗練された世界観と和を感じるモダンなデザインで素晴らしい時間を過ごすことができました!
スタッフさんもすれ違うたびに話しかけてくれるフレンドリーな雰囲気が素晴らしいです❣️
本に囲まれながらの贅沢な読書時間、源泉かけ流しの露天風呂、薪火で仕上げる絶品料理…どれをとっても感動の連続!📖♨️💕
本・温泉・美食が融合した最高の癒し空間✨
国内、海外の友人達にも強くお勧めしたいホテルです!
また再訪します🥰ありがとうございました🤍
【施設情報】
〒390-0303
長野県松本市浅間温泉3丁目13−1
電話:0570-001-810
公式サイト:https://matsumotojujo.com/