さて、そろそろ一人旅をしたいよね〜ということで、近場のソウルに2泊3日で行ってきましたw
韓国って羽田から1時間30分弱で行けてとっても手軽な場所だったんですね。25歳にして初めて知りました笑
だって、長野から東京までの新幹線と変わらないんですよ、笑っちゃいます。
韓国といえば、チムジルバンや垢すり文化が有名ですよね。
特にドラゴンヒルスパは24時間営業で、地元民や観光客に大人気の巨大スパ施設です。アクセスも便利で、龍山(ヨンサン)駅からすぐ。料金や体験の詳細を含め、リアルな垢すり体験記までを徹底レポートします。
Dragon Hill Spa
ドラゴンヒルスパは、ソウル中心部に位置する巨大スパ施設。龍山(ヨンサン)駅からすぐで、アクセス抜群です!!地元の人にも観光客にも大人気の24時間営業スポットで、1日中楽しめます。
- 住所:ソウル特別市 龍山区 漢江路3街 40-713
- 電話番号:02-792-0001
- 営業時間:24時間営業(年中無休)
- 公式サイト:http://dragonhillspa.co.kr/
韓国の垢すり文化は?
韓国の垢すり文化は、健康、美容、そしてリフレッシュを兼ね備えた伝統的な習慣!!
地元の人たちは“チムジルバン”と呼ばれる大型サウナや温浴施設で、定期的に垢すりを楽しんでいます。そこでは全身の老廃物を取り除き、つるつるの肌を手に入れるだけでなく、心身ともにリフレッシュできるんですよ!
ドラゴンヒルスパ:アクセスと施設情報
私は、city hall駅にあるTHE PLAZAに宿泊してて、なおかつフライトが昼過ぎだということもあり朝早起きしてタクシーに乗り込みました!笑
タクシーのおじさんがまたスピード出す出すw
高速道路じゃないところも80kくらい出してましたからね、しかも赤信号でも止まらず気をつけてパスするという運転技術。
心の持ちようとしては、何かの車レースに同乗させて頂いている感じね。
タクシーのおじさんが飛ばしてくれたお陰で、20分くらいで着きました。
そのおじさんの「僕、すごく速かったでしょ!!見てた??」的な雰囲気が伝わってきたので多めにチップをあげました。笑
持ち物!
特に持っていくものはなく、手ぶらで行けばOK!タオルも岩盤浴で着る服も貸してくれます。
お金だけは握りしめていってください笑
さて早速垢すり体験をしにドラゴンヒル中へ
何だろう、このテーマパーク感w
気持ちは、韓国なんだけど視覚は東南アジアリゾート何だよね〜。本当に不思議な空間が広がります。
中へ入り料金をチェック
平日昼間の入場料は12,000ウォン(週末は14,000ウォン)。夜間は15,000ウォンです。
なお、12時間以上の滞在は、1時間を過ぎるごとに1,000ウォンの超過料金がかかるので注意が必要です!
【料金】
昼間 5:00~20:00 夜間 20:00~5:00
平日 12,000ウォン 15,000ウォン
土日,祝日 14,000ウォン
子供料金:6,000ウォン(一律)
料金を払うとスパ内で使用する鍵をもらいます。この鍵を使って館内で起こる飲食代やマッサージなどを「ピッ」と事あるごとにかざして最後に出る時に精算する仕組みです。
そう、キャッシュレス!
日本の大型スパにもよくある仕組みです!!
スパ内にレッツゴー
もらった鍵と同じ場所のロッカーを見つけシューズを入れます。
施設入口がアジアンリゾートでしょ?
思わず、パシャり。
スパに行く前に少し腹ごしらえをしたいと思い売店でお粥をパクリ
売店のおばちゃんが手際よく、電子レンジでチンをしてくれてあっという間に提供してくれましたw
意外と美味しかった。
スパでは専用の服(チムジル服)に着替えるんです。
写真をとるの忘れたのですが、何というか体操着?みたいな薄くて、人の汗が染み込んだジャージを着て館内でリラックスします。いや〜ここ最近の中でも、見たことのないようなレトロ感。と何年も使用していたであろう着た人の温もり感。
潔癖症じゃなくてよかったw
さて、アカスリをしにスパへ
朝、8時半というのに若いレディで湯船は溢れ返っていました。デート前にスパに行ったりするのが韓国スタイルなのかな?など色々考えてしまいます。
日本にある大型スーパー銭湯的なラインナップを想像してもらえればいいのですが、何がちょっと違うというとお風呂の中が暗い。
いや、真っ暗ではないんだけど薄暗い?
そこに電光掲示板が風呂内にあってハングル語が流れているとういう今までに味わったことのないカオス具合。
一番ツッコミたいのは、レインボー風呂!
何が面白いって風呂の中に様々なカラーの風船がぷかぷか浮いているんですw
そんなユーモアセンスなかったよ!!
確かに言われてみれば、七色ほどのカラーベースで風船が浮いている「レインボー風呂」
流石に一人で入る気になれなかった。。
お待ちかね!アカスリ歴○十年のおばちゃんに垢を擦ってもらう
はい、ここからが今回の目的であるローカルアカスリ体験記です!
まず、スパ内の奥の方にアカスリコーナーがあるので向かいます。特に事前に予約とかなく、行ってすぐアカスリをする感じです。
行ってみるとおばちゃん3人くらいが半裸状態で仕事場の準備していました。もういつでもお客さん来てもいい感じです!
アカスリ+マッサージのおすすめコース
コースですが、「アロマオイル全身マッサージ」にしました。
40分のコースでアカスリ・全身オイルマッサージ・髪洗を手際よくこなすよう。おばちゃんによると、これが一番ベストだと押していたので信じてこちらへ!
このコースには以下が含まれています✨
- 垢すり
- 全身アロマオイルマッサージ
- 頭皮ケア(髪洗い)
まずは、体を温め、肌を柔らかくするために入浴から始まる。。
まずは、10分くらいお湯に使ってこいと手を引っ張られてお湯の場所まで連れられてジャバンと入ります。湯船にテレビが付いているのですが、その番組が食系でなおかつ辛いものを大食いする内容だった、韓国も大食い系の番組需要があるのか〜
テレビを見ているとおばちゃんが迎えに来てくれました。
アカスリコーナに戻ると診察台のような台に載せられます。
「仰向け!」と単語を言われたのだけど、急にどっちかわからずコンフィーズしていると「大丈夫?笑」とおばちゃんに心配される挙句に、、うん、とりあえず笑っておいたw
いざ、垢すりスタート。
アカスリですが、もちろん私全裸。で、おばちゃんはパンティとnippleスッケスケのブラ着用です。
イメージすると凄いエズラでしょ笑
私のイメージだとアカスリってめちゃくちゃゴシゴシするのかと思ったのだけど、ソープを混ぜて行っていたらしく撫でるようにアカスリを行います。円を書くように全身隈無く擦りますからね。
もうベテランだから足の付け根とか脇の下とかも徹底的に垢を取り除いてい組んだけど、なんせ目を開けるとおばちゃんの豊満な胸が近くて困っちゃうのよ。
で、出た垢を流すときだってダイナミック。
ぬるいお湯を桶いっぱいにして来てバシャーんと流してくれます。
もちろん顔にお湯がかからないようになんて配慮はありませんよ。本当に大胆w
アカスリがひとまず終わるとオイルマッサージへ
おばちゃんに「肩凝っているわね〜」と言われながらマッサージが進む。
なんか体をパンパン叩く方式のマッサージらしく身体中叩く叩く。
その「パパーん」という大きめな音がスパ内に響くんだけど、なんともカオスな環境で笑いをこらえるのが必死でした。多分おばちゃん、私叩かれるの好きなんだなと勘違いしていつもより大きめの音をたてて叩いたに違いない笑
仕上げに体をオイルでいっぱいになっているところを、体全体を反対にさせるべきおばちゃんが軽々と回し、大回転。ここはソープランドか何かなのか??
もう笑いを堪えれず笑っていると汗だくになったおばちゃんもこちらをみて嬉しそうに笑っていた。
大回転オイルマッサージが終わると、髪洗へ
こちら、頭皮の皮をごしごしと強く且つ手際よくシャンプーしお湯をバッチャーンかけてくれます。お湯かけられても息継ぎできてたのが不思議です。どんどんこのスタイルに慣れて来たような気がする笑
ということで、40分できっちり終了。
いやー笑った笑った
カップルだらけの岩盤浴へ
これが韓国の若者の過ごし方のようです。凄いのがみんな見事に熟睡していて最高なリラックススペースになっているということ!
ある人は、鼾までかいて幸せそうな顔で寝てました。
魅力いっぱいの施設
ドラゴンヒルスパには、以下のような充実した設備がありました!
- 7種類の汗蒸幕:韓国伝統の炭窯を使ったものも含め、血液循環やデトックス効果が期待できます。
- 露天風呂やレインボー風呂:ちょっと変わったデザインで楽しさ倍増!
- 屋外プールと屋上庭園:リゾート感を味わえるスペース。
- リラックススペース:カップルや家族でリラックスできる岩盤浴も人気です。
さっぱりしたということで✨
一言でいうとドラゴンスパはカオス!!
でも、韓国スタイルのアカスリはツッコミどころが満載ということを確認でき、いい経験となりました。
ちなみに男性のアカスリは40代のおじさんが全裸でアカスリとマッサージをしてくれるようです。笑
ということで、ソウルに行った際はぜひお立ち寄りください!
韓国の垢すり文化は、ただの美容ケアではなく、リフレッシュできる最高の体験。韓国旅行の思い出作りに、ぜひチムジルバンで垢すりを体験してみてください!その爽快感とリラックス効果に、きっと驚くはずです。
旅の疲れをとるのはもちろんですが、終始笑いが絶えませんから。