8月7日。人生で初めてのハーフマラソンの日がきました。
今回のタウポハーフマラソン大会の目的をおさらい
1.台湾人のお友達ANNと一緒にハーフマラソンに出場し健闘すること。
あこがれ姉さんのann!!!!
2.タイムは3時間を切ること。
3.ニュージーランドにきてから大変肥えてきたので、健康的にダイエットを行うこと。
といったところです。
下準備。
週3〜4日のrun(大体一回に3〜6Km)練習はしていたのですが、大会一週間前あたりに足が痛くなり、悪化したくなかったのでしばらくお休みをしていました。プラス体調不良が重なり大会前は本当にハーフマラソンができるかも微妙なコンディションでした。
ですが、プロは常に体調管理をしてコンディションを最高の状態で大会に合わせていくのが普通です。
そう。最高の状態で
大会前日。
金曜日。まさかの仕事が17時までかかり仕事後にタウポまで行く約束をしていたので、家に帰ってから準備をして車で早速タウポへ。この日は、バックパッカーでの宿泊です。ちなみ宿泊したバックパッカーはRainbow lodgeです。
久しぶりのバックパッカーだったのでちょっとワクワクウキウキ。
スタッフの方々が、元気いっぱいでフレンドリーに話しかけてくれるのが印象的でした。
大会当日。
体調は前日に比べるとかなり良くなりました。大会という割に緊張感はありませんが朝6時に起きて外に出てみると、雨が結構強めに地に叩きつけているではありませんか。
さすがの雨女。笑
どうしてここまでネタになるようなことしか起きないのかが不思議なくらい、絶好なタイミングに全て合わせてくれますね。
生きるって本当におもしろい。
気が抜けませんよ。
しかも天気を確認してみると、時々雪という予報が。。。
もう、寒さとの戦いと自分の根性の見せ場になりますね。
大会会場へ。
ゲストハウスから車で3分のところが会場でした。
ANNが前日にチェックインしてくれていたので着いてから特に受付でやることはありません。
さすがのannネイサン。thanks
今回の大会は、たくさんのスポンサーがついていたので会場内にはたくさんのブースが出ていました。
ちなみに私はmarmotのブースでマラソン用にウォータープルーフのコートを購入。
やっぱり赤を選んでしまいますね。笑
マラソン開始前
しっかり準備体操をし、トイレにいって試合前にコンディションを整えます。三時間近くトイレに行くことができなくなるので、必ずですね。
9時にhalf marathonの部がスタートすることになっていたので予定の時間の少し前にスタート地点へ。
やはり雨が降り続いていて日本なら確実に中止レベルですが、ニュージーランドは違います。むしろ雨の中でのrunを楽しんでいるかのようにも思えますね。笑
開始の合図
5.4.3.2.1.gooooooo!!!とカウントダウンの合図でいよいよ人生初のハーフマラソン開始です。
(ここから走りに集中したので一枚も写真をとっていません。。。)
走り出しました。
冷たい雨が地に打ち付ける中ですが、そんなことお構いなくスタートしました。笑
足もとはぐちゃぐちゃで開始そうそうに冷たい水が足に届き冷たくなっていきます。
ですが、周りのランナーに囲まれながら走ることでモチベーションがどんどん上がっていき、
とにかく無心で走る心地よさを覚えました。Even strong 雨!!
普段の生活では味わえないのは、
自分の体力の限界を試すことができること、
もう一つは無心になって一つのことに集中できること。
さらに誰かから声援を送られること。
これが快感でしかないということに気づいてしまいました。笑
また雨の中ですがタウポ湖を眺めながら走るので、晴れていたら本当に最高なロケーションだと思いました。
というこで、雨時々雪という悪天候の中での初めてのhalf marathonでしたが、
アドレナリンがすごく出ていたせいか一度も歩くことなく完走することができました。
結果はいかに。。。
結果ですが、目標であった3時間を切ることができました。
というより二時間半くらいで21km走れるということを知ってしまった。笑
また本番になると、いつも以上のパワーを発揮できることがわかりました。
とはいえ事前準備が大切で本番に絶好のタイミングで力を発揮できたからだと思います。
ということで
half marathonの中毒になりそうです。もちろん達成感も心地いいですが、それ以上に無心になにかに打ち込む楽しさを知ってしまったようです。
次はどこのhalf marathonに出ようかな^^
ps.家に帰ってから夜中の3時まで友達のお別れパーティーをやりました。Half marathonの後にもかかわらず、ダンスを夜な夜な踊れることqができたことは本当に自分でも驚く。ニュージーランドに来てから、体力がすごいついたな。。笑
ではでは〜