松の根をひたすら切るファームジョブにもだいぶ慣れてきて、仕事が楽しくなってきた最近であります。仕事仲間ともだいぶ打ち解けてきたので母国の料理をそれぞれって作ってpartyをすることになりました。
日本人ならこれを持っていかないとお話にならない
わたしが今回のpartyで作ったものは「巻寿司!」
わたしの他にも日本人の仕事友達がいますが、やっぱり日本人なら巻寿司を作って持っていかないのはナンセンスだと思ったので私が請け負いました。笑
では、さっそく作っていきましょう!
【用意するもの】
・米 5合
・お酢
・砂糖
・塩
・海苔
(具材)
・サーモン
・レタス
・シーチキン
・マヨネーズ
・卵(錦糸卵用)
let's cook!!
1. 米を5合炊きます。
2. 米を炊いている間に、巻寿司に入れる具材を準備しましょう。今回は錦糸巻、シーチキンマヨ、レタス(寿司に巻けるように切っておきましょう)、サーモンを用意しました。
ご飯が炊けたら酢飯を作ります。
- 米酢 … 180ml
- 砂糖 … 45g(約大さじ5)
- 自然塩 … 18g(約大さじ1強)
3. さっそく海苔を敷き、準備しておいた酢飯を広げ具材をのせていきます。
4. コツとしては、酢飯は海苔各端1センチ空けてのせていくと上手に巻くことができました。ちなみに巻き簀がなかったので、サランラップで巻きました!笑
5. 寿司を巻き終えたら、食べやすい大きさに切りさらに盛り付けたら完成です!
Partyに向かいます
さっそくparty会場に作った料理を持って行きました。開始時間は4時半ということでしたが巻寿司を作るのに意外と時間が押してしまい、遅れて参上しましたが始まっている様子はまったくなく安心しました。笑
party開始
我らのボスであるマオリ出身の彼女の一声で今回のpartyがスタートしました。
机の上にはボリューム満点の各国の料理が並べられ開始の合図とともに、みんな一斉に皿に料理を盛り付けていきました。笑
各国の料理紹介
現在働いている仕事仲間は、フランス・ドイツ・アメリカ・日本・台湾・香港・マオリ(ニュージーランド原住民)・マレーシアの出身者です。
もちろん今回のテーマは母国の料理をつくることが目的だったので各国の料理が集まりました。
【フレンチトースト:フランス】
隠し味にバニラが入っているそう。これ何個でもパクパクいけてしまう。。
【ガンボ:アメリカ】
写真不在です。スコーンを胡椒で味をつけているのでパン代わりに他の料理を合わせて食べることができました。
【ブラックフォーレスト:ドイツ】
このケーキ。バカにしてはいけません。男の子が作ってきました!味もケーキ職人が作った波に美味しいんです。2切れ半も思わず食べてしまいました。笑
【チキンライス・ワンタン:マレーシア】
またまた写真不在。チキンライスですが、私が思うにカオマンガイです。特別に作られたソースをかけて食べたらバカウマでした。ワンタンは皮がつるっとしていて喉を通るのが心地いいです。
【空芯菜のスープ:マオリ】
如何にも体に優しそうなスープです。小麦粉を丸められて作られたものは、肉まんの具材が入ってないバージョンですね。スープの汁が染み込んでいました。
【酢豚:台湾】
甘酸っぱいタレが食欲を倍増させました。台湾の夜市で売ればいいのにな。。
【ニンニクの野菜炒め・香港】
ニンニクをparty前日から仕込んでいたので部屋の中はニンニクの香りになりました。もちろん料理自体もニンニクが凄かった。これを食べれば、風邪知らずです。
【激辛麻婆豆腐:香港】
今まで食べてきた中でも一番辛い麻婆豆腐でした。台湾の子曰く全く辛くないらしい。
【お好み焼き:日本】
おたふくソースがなかったので、BBQソースとマヨネーズとケチャップを混ぜ合わせておたふくソースを作ったそうです。
【コロッケ:日本】
牛肉のコロッケまじでおいしすぎた。。。スーパーの惣菜を懐かし感じました。
【巻寿司:日本】
中身はサーモンバージョンとシーチキンマヨバージョンを作りました!一点失点が、、、ワサビを買い忘れた。ごめんなさい、みなさん。。
【焼き餃子:日本】
この焼き餃子。皮から手作りです!具沢山でお腹を満たしてくれました。
まさかの展開に。。。
今回ドイツ出身の男の子がケーキを作ってきてくれていました。そこで急遽行われたので、私に向けてのバースデーソング。
5月誕生日がちょうど私だったのでついでに祝ってもらえました。笑
こんな感じで仕事仲間に祝われると思っていなかったのですごく嬉しかった!!
そして、、、、ここ最近食べた中でも一番美味しいケーキでみんなから絶賛の嵐をうけるドイツ人の彼。。
松の苗を切ってる場合じゃないよ彼。
完全にお店開けるレベルでした。
ということで、和気藹々と楽しいpartyになりました。
各国の料理をここまで一気に堪能できることってそう簡単にできるわけではないですよね。
本当に我がボス、今回のpartyを企画してくれてありがとう。そしてトコロアでfarm仕事をすることを決めて本当に良かったと心から思った瞬間でした。ではでは引き続きトコロアライフを楽しみます。