先日、リゾナーレ八ヶ岳に遊びに行った時のことなんですが、そこで見つけたサンダルがツボすぎて即買いw。。。
驚くほどいろんなコーディネートに自然に合うんですよ!
Ipamema
自然の美しさと都会的なライフスタイルが共存するリオ・デ・ジャネイロにある
ブラジルで最も美しいビーチ「イパネマ」の名前を持つビーチサンダルブランドです。
で今回は、海にも街にもぴったりなデザインのIpanemaが世界的に有名なフランス人デザイナー「フィリップ・スタルク」とのコラボレーションしたものが販売されています。
フィリップ・スタルクって誰だ?
1949年フランス・パリ出身のフィリップ・スタルクは、インテリアデザイナーとして今まで数多くの作品を生み出し、人々に驚きを与えてきました。椅子、ホテル、食器、建築、ヨット・・・。彼の手がける分野は広く、作品はどれもアイコニック。デザイナーであると同時に発明家であり、建築家でもあり、芸術的ディレクターでもあります。
そんなこと言っても作品ピンとこないな、、というあなた。。
彼のこれまでの作品でみなさんにも馴染みの深いものがありますよ!
東京スカイツリーの横で一際存在感を放つ金色のオブジェ。
そう、「フラムドール」というこのオブジェを手がけたのが彼なのでありますよ。
彼のものづくりにおける哲学
一つ目が「実用性」。
彼は出来上がったプロダクトそのものではなく、それがもたらす 意味(=機能)が重要だという考えを持っています。ものが果たす役割や、ものを使う人のことを徹底的に考える。こうした思考の繰り返しによって斬新でいままでに世になかったよなデザインが生まれていくんですね。
二つ目に、「ミニマリズム」
ものに溢れた現代。
人々の生活からかけ離れたプロダクトが目立つ中、 彼が作る”無駄な装飾を省いたシンプルなデザイン”は、そんな現代の中で生きる人々の心を揺さぶることになりました。
彼のtedtalkがかなり面白いのでぜひ。ジョークが飛び交いますよw
ipamema WITH STARCK
モダンでエレガントなサンダルに、スタルクが得意とするミニマルでオーガニックなエッセンスが加わることで、常識を覆す革新的なフットウェアに仕上がっています。
スタルクの独創的なサンダルに「Always New」の魂が融合したのです。
彼のデザインしたサンダル。とことん、使う人のためにデザインをしているため、どんだけ歩いても足が痛くならないし、海・街・山に溶け込むデザイン性はさすが。
ちなみにこのサンダル履いて歩いていたら、英語の先生に、「今日はどこのプラネットから来たんですか?」と言われたw
この夏はオシャレにさらに磨きをかけてデザインにこだわりたい。