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wwoof第七弾 家族って良いな〜と改めて実感した。inクライストチャーチ

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ニュージーランドでの滞在も残り一ヶ月ほどになりました。おひさしぶりにやりたいことリストを見てみたらリストの一つに南島でWwoofという項目を発見。悔いの残らないようにさっそくWwoofingしてきました。

Christchurchに向かいます。


今回は、ちょうど2週間ほど時間が空いていたのでこの時間をWwoofに当てました。

もう、Wwoofのホスト探しも慣れたものです。

コツとしては、wwoofサイト内にホットリストというページがあります。このページは、急ぎでウーファーを探しているホストが投稿を掲載できるようになっているのですぐにWwoofを始めたいときにはホットリストを使うことをお勧めします!

そのホットリストの中にあったのが今回のホストのお宅。場所はChristchurch!
ちょっと前に地震があったけど、今は大丈夫。ちなみに、人口は、341,469人で南島では最大の人口を誇っています。(ちなみに国内では2番目の人口の多さ。)


では、お邪魔しま〜す。

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Christchurch市内から30分ほど車を走らせたところにホストのお宅がありました。

郊外ということもあって、近辺のお宅が馬鹿デカイ。広いお庭(といっても牧場並みに広い。馬、羊、牛は飼育している)で生活したい家族が住み着いている様子です。


お宅

お宅に着。入り口がわかりずらかったのでホストに電話したところ外に出てきてくれました。いや、教えられていた住所のポストとお宅の位置が真逆という状況。笑

それは、Google mapもお手上げです。

車を停車させてさっそくお宅の中へ。

開けた瞬間にワンコ2匹が飛び出してきました!!もう、この時点でこの家が好きになります。このワンコたちがまたたまらなく可愛い。すぐに打ち解け、足をペロペロしてきました。笑

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中に入っていくとグランドピアノがドドンと2台。

20161206_67また、あちらこちらに絵が飾られていてまさに私にとって憧れのお宅。

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窓からは、不思議の国のアリスに出てきそうなガーデンが見えます。
自然と家の中も花の匂いが充満していてストレスと無縁の生活を送れそうな香りですね。


ホスト家族

ホストは、レズビアンのカップルとその子供たち。スコットランド出身のバーバラと、オークランド出身のデイブです。

彼女たち、大の旅行好きで世界中旅行しまくっています。(旅行好きな人がWwoofのホストホストをやっているケースが多いですね)もちろん日本にも旅行に来ていました。で、彼女のオススメはどうやらベトナムだそうです。料理、景色、人々どれをとってもゴージャスと言っていました。

デイブは、ピアノの先生とartの先生をしています。どうやら家の中に飾られている絵は彼女が描いたもののようです。

また、彼女たちの子供たちもアートスティク。学校にはあまり行かずに、絵を一日中ぼっとうして描いていたり、歌を歌いながらピアノを弾いたり、馬に乗ったり。。。

日本では「学校に行かないとダメだ!!」的な空気がまだまだ根強く残っているけど、ニュージーランドでは個性を尊重しているので自由にやりたいことをやらせる教育方針なのかな?とこの家族と生活して感じた点です。

ニュージーランドの子供たち、本当にノビノビしてるわ。うむ。


愛くるしい動物達

ここで動物たちの紹介。

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私の愛してやまないワンコ2匹からまず。
ジェスパーとハンセン。
ジェスパーは、人間の目をいつも見ていて大人しくまるで人間のように感じてしまう賢い系ワンコ。その対照なのがハンセン。生後7ヶ月ですが体は大人頭脳は子供それがハンセンです。そして人一倍寂しがりや。ジャスパーを撫でているとかならずハンセンが横から「俺も俺も!!!!」と言わんばかりにかまってくれアピールをしてきます。

犬好きとしては、もうたまらなく可愛い!

庭のある家で犬と走り回るのはかなり憧れを抱きますね。

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ワンコの他にも猫が三匹、馬が二頭、ダックが8匹とホストはかなり動物愛好者。

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私もこの規模でファミリーを増やしたい。


今回のお仕事

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ここでの仕事は、飼育している2頭の馬の小屋の糞を片付けることとダーデニングの手入れです。いままでやってきたWwoofの仕事のなかで一位か二位を争うほど簡単な仕事ですね。笑

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この馬の糞ですが、このお宅では糞を貯蓄してガーデンニング様の肥料として使用しています。

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ちょうど苗に肥料をあげました。


一日の過ごし方

一日4時間働いてあとはフリー時間といった形です。

タイムテーブル

9時 起床・読書・朝ごはん
10時 仕事開始13時 昼休み
14時 仕事開始
15時 仕事終わり
15時から19時自由時間 (筋トレ・8kランニング・ブログ更新・読書)
19時 夕食

てなかんじです。

もう読書しまくりです!ついにkindle unlimited に入会してしまいました。笑


そこらのレストラン並みに美味しいご飯たち

バーバラは、どうも料理好きらしく毎日だされる料理たちが本当に美味。

シンプルな料理なのに、どこか一工夫加えてくるのが彼女の料理です。
毎度「これは何??」と彼女に聞いては、こんな使い方があるのかと発見があり、楽しませてくれました。

あと、基本的にディナーは家族全員揃って一時間くらい話しながらゆっくりととります。このことからもわかるように、kiwiの方々は本当に家族との時間を大切にするなーという印象です。

(あ、でもよく考えたら私の家族もあーでもないこーでもないとずーっとしゃべっている夕ご飯だわ。笑

我が家もかなりの家族愛が強い方だなと思います。)


フリー時間の過ごし方

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フリー時間は、近場の川の周りに走りに出かけたり、花の匂いを嗅ぎながらビキニを着用し肌を焼きつつ読書をしたりと本当に趣味を満喫できました。

また、休みの日は、Christchurch市内の近くにあるRapaki trackへハイキングにも出かけました。

ちなみに、wwooferは私と台湾人の友達Annの他にアメリカ人のミシェイルもいました。そこで彼女と盛りあがったのが、世界中で流行っているTender。

まだ彼女Christchurchに到着してから間もないのに相当の人数とマッチしたと話してくれました。
Kiwiの男たち基本的に右にスライドしているんだな〜。とお互い笑う。彼女曰くアメリカでは、セックスのパートナーを探すのに基本使われる様です。

また、Tinderのチャット内で彼女が受けたメッセージがまた笑えました。

男性「好きな食べ物は何?」

ミシェイル「ステーキ。」

彼女のことがさらに好きになりました。なんと言うのでしょうか。この軸のぶれない強さ。。肉食万歳!


ということで。。

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あああっというまに2週間の滞在が終了しました。Wwoofで仕事をしたというよりも、郊外でのんびり休息していたという感覚ですね。本当に今回はいいホストに巡り合えて時間の共有ができました。

また滞在中に、sonatinaを中学生以来ぶりにピアノで弾いてみたけど意外と弾けてびびりました。。。笑 人間の記憶ってすごいわ。

そうそう、、

最近ニュージーランド首相であるキー首相が辞任を発表しましたね。辞任の理由の一つとしてブロナー夫人と2人息子のことを念頭に「かけがえのない人たちに犠牲を強いていた」と語っていました。

kiwiの人たちの考え方そのもが現れたような気がします。

シンプルで大切なもの。家族。

うちの家族は結構ツンだけど、、(久しぶりにママに電話したら、要件を伝言し後にそこから最近あった話でもしようかと思ったら速攻で切られたww)一年近く会ってないので早くツンな家族に会いたいな〜。

 

  • この記事を書いた人

shui

長野の大自然の中でスポーツを楽しむヘルシーガール💪🏞️ ザ・とっつきやすい系 宅麺→ニュージーランドワーホリ→creeks coworking→フリーランス 🏃‍♀️マラソン 🏔️登山 🚴‍♀️ロードバイク 🏌️‍♀️ゴルフ 👙水着屋 Bastet Island

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